鄭家の奴は詩をうたうとは
鄭家の奴は詩をうたう
ていかのやっこはしをうたう
言葉 | 鄭家の奴は詩をうたう |
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読み方 | ていかのやっこはしをうたう |
意味 | ふだん見聞きしていることは。自然に覚えるというたとえ。「鄭家」は、中国後漢の学者である鄭玄。鄭玄の家の雇い人は習いもしないのに詩経をうたうということから。 |
場面用途 | 無意識・自然に |
類句 | 見よう見真似(みようみまね) |
門前の小僧、習わぬ経を読む(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ) | |
勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる) | |
使用語彙 | 詩 |
使用漢字 | 鄭 / 家 / 奴 / 詩 |
「鄭」を含むことわざ
- 鄭家の奴は詩をうたう(ていかのやっこはしをうたう)
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に杖つく頃(いえにつえつくころ)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
「奴」を含むことわざ
- 鄭家の奴は詩をうたう(ていかのやっこはしをうたう)
- 手の奴足の乗り物(てのやっこあしののりもの)
「詩」を含むことわざ
- 詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)
- 鄭家の奴は詩をうたう(ていかのやっこはしをうたう)