奇貨、居くべしとは
奇貨、居くべし
きか、おくべし
| 言葉 | 奇貨、居くべし |
|---|---|
| 読み方 | きか、おくべし |
| 意味 | 絶好の機会は、逃さずうまく利用せよということ。
秦の国の相となった呂不韋がまだ若くて商人だった頃、趙の人質となっていた太子の子、子楚を助けて将来うまく利用しようと「此れ奇貨居くべし」と言った故事にもとづく。 「奇貨」は珍しい品物、「居く」は蓄えるの意。 |
| 出典 | 『史記』呂不韋 |
| 使用語彙 | 奇貨 |
| 使用漢字 | 奇 / 貨 / 居 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「奇」を含むことわざ
「貨」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する（あっかはりょうかをくちくする）
- 奇貨、居くべし（きか、おくべし）
- 内界の財貨（ないかいのざいか）
