内界の財貨とは
内界の財貨
ないかいのざいか
言葉 | 内界の財貨 |
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読み方 | ないかいのざいか |
意味 | 知識や徳、芸能などのように、人間の心の中に存在する無形の財産のこと。
外部に見えないが、精神や内面的な価値として重要なもの。 |
使用漢字 | 内 / 界 / 財 / 貨 |
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
「界」を含むことわざ
- 女は三界に家なし(おんなはさんがいにいえなし)
- 金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)
- 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
- 三界に家なし(さんがいにいえなし)
- 三界の火宅(さんがいのかたく)
- 三人知れば世界中(さんにんしればせかいじゅう)
- 三人寄れば公界(さんにんよればくがい)
- 世界は張り物(せかいははりもの)
- 世界半分自惚れしっかり(せかいはんぶんうぬぼれしっかり)
「財」を含むことわざ
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
- 財布の紐を握る(さいふのひもをにぎる)
- 財布を握る(さいふをにぎる)
- 財は一代の宝(ざいはいちだいのたから)
- 財宝は地獄の家苞(ざいほうはじごくのいえづと)
- 財宝は身の敵(ざいほうはみのかたき)