内兜を見透かすとは
内兜を見透かす
うちかぶとをみすかす
言葉 | 内兜を見透かす |
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読み方 | うちかぶとをみすかす |
意味 | 相手の内情や弱点を掴むたとえ。「内兜」は兜の内側のこと。 |
使用漢字 | 内 / 兜 / 見 / 透 |
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
「兜」を含むことわざ
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)
- 兜を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 青菜は男に見せるな(あおなはおとこにみせるな)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 甘く見る(あまくみる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)