透き間風は冷たいとは
透き間風は冷たい
すきまかぜはつめたい
言葉 | 透き間風は冷たい |
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読み方 | すきまかぜはつめたい |
意味 | 義理の仲が、なんとなくしっくりいかないことのたとえ。
または、友人や男女の間で感情の隔たりができると、まったくの他人どうしではないだけに、余計に冷たさが身にしみるというたとえ。 |
場面用途 | 友人 / 他人 |
使用漢字 | 透 / 間 / 風 / 冷 |
「透」を含むことわざ
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 肩透かしを食う(かたすかしをくう)
- 肩透かしを食わせる(かたすかしをくわせる)
- 手が透く(てがすく)
- 腸が見え透く(はらわたがみえすく)
- 陽気発する処、金石も亦透る(ようきはっするところ、きんせきもまたとおる)
「間」を含むことわざ
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- あっという間(あっというま)
- あっと言う間(あっというま)
- 鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 間、髪を容れず(かん、はつをいれず)
- 間一髪(かんいっぱつ)
- 間隙を生じる(かんげきをしょうじる)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)