間、髪を容れずとは
間、髪を容れず
かん、はつをいれず
言葉 | 間、髪を容れず |
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読み方 | かん、はつをいれず |
意味 | 少しの時間も置かず即座に行動するさま。
間に髪の毛一本さえも入る余地がないとの意から。 |
出典 | 『説苑』 |
使用漢字 | 間 / 髪 / 容 |
「間」を含むことわざ
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- あっという間(あっというま)
- あっと言う間(あっというま)
- 鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 間一髪(かんいっぱつ)
- 間隙を生じる(かんげきをしょうじる)
「髪」を含むことわざ
- 洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
- 女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
- 女は衣装髪かたち(おんなはいしょうかみかたち)
- 髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)
- 髪結い髪結わず(かみゆいかみゆわず)
- 髪結いの亭主(かみゆいのていしゅ)
- 髪結いの乱れ髪(かみゆいのみだれがみ)