鼬なき間の貂誇りとは
鼬なき間の貂誇り
いたちなきまのてんほこり

言葉 | 鼬なき間の貂誇り |
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読み方 | いたちなきまのてんほこり |
意味 | 自分よりすぐれたもの、強いものがいない間に大威張りすることのたとえ。
天敵の鼬(いたち)がいない時だけ、貂(てん)が威張るとの意から。 |
類句 | 鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり) |
使用されている漢字
「鼬」を含むことわざ
鼬ごっこ(いたちごっこ)
互いに同じようなことを繰り返して終わりがこないこと。堂々巡り。
鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
鼬の最後っ屁(いたちのさいごっぺ)
困った時にとる非常手段のたとえ。鼬(イタチ)が追い詰められたとき、悪臭を放って敵をひるませることから。
鼬の道切り(いたちのみちきり)
交際や音信が途絶えることのたとえ。 鼬(イタチ)は一度通った道は二度と通らないといわれることから。 「鼬の道を切る」「鼬の道が切れる」「鼬の道」ともいう。
「間」を含むことわざ
「貂」を含むことわざ
鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
「誇」を含むことわざ
鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
ことわざ検索ランキング01/27更新