鳥なき里の蝙蝠とは
鳥なき里の蝙蝠
とりなきさとのこうもり
言葉 | 鳥なき里の蝙蝠 |
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読み方 | とりなきさとのこうもり |
意味 | 強い者や優れた者がいないところで、つまらない者が威張っていることのたとえ。
鳥がいない所では、蝙蝠が幅をきかせて鳥のように飛び回るということから。 |
使用語彙 | 鳥 / 蝙蝠 |
使用漢字 | 鳥 / 里 / 蝙 / 蝠 |
「鳥」を含むことわざ
- 青い鳥(あおいとり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足許から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
「里」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
「蝙」を含むことわざ
- 蝙蝠も鳥のうち(こうもりもとりのうち)
- 鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり)
「蝠」を含むことわざ
- 蝙蝠も鳥のうち(こうもりもとりのうち)
- 鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり)