門松は冥土の旅の一里塚
ことわざ「門松は冥土の旅の一里塚」の意味・読み方・異形などを解説します。
門松は冥土の旅の一里塚
かどまつはめいどのたびのいちりづか
| 言葉 | 門松は冥土の旅の一里塚 |
|---|---|
| 読み方 | かどまつはめいどのたびのいちりづか |
| 意味 | 正月ごとに立てるあの飾りは、行き着く先までの道のりを一区切りずつ数える標でもある。 一休の狂歌とされ、「めでたくもありめでたくもなし」と続けていう。 「冥土」はあの世、「一里塚」は、どこまで来たかを知らせる道しるべとして街道に築かれた塚。 |
| 異形 | 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか) |
| 場面 | 松 / 年齢・歳 / 死亡 / 風習 / 旅 |
| 使用語彙 | 門松 / 冥土 / 一里塚 / 冥途 |
| 使用漢字 | 門 / 松 / 冥 / 土 / 旅 / 一 / 里 / 塚 / 途 |
「門」を含むことわざ
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 倚門の望(いもんのぼう)
- お門違い(おかどちがい)
- 吉事門を出でず(きちじもんをいでず)
- 鬼門(きもん)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
- 葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
- 軍門に降る(ぐんもんにくだる)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
「松」を含むことわざ
- 男は松、女は藤(おとこはまつ、おんなはふじ)
- 歳寒の松柏(さいかんのしょうはく)
- 松菊猶存す(しょうきくなおそんす)
- 雪中の松柏(せっちゅうのしょうはく)
- 歳寒くして松柏の凋むに後るるを知る(としさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる)
- 匂い松茸、味しめじ(においまつたけ、あじしめじ)
- 松かさより年かさ(まつかさよりとしかさ)
- 松の木柱も三年(まつのきばしらもさんねん)
- 松の実生えの臼になるまで(まつのみばえのうすになるまで)
- 目には青葉山時鳥初松魚(めにはあおばやまほととぎすはつがつお)
「冥」を含むことわざ
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
- 白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
- 冥利に尽きる(みょうりにつきる)
- 冥土にも知る人(めいどにもしるひと)
- 冥土の道には王なし(めいどのみちにはおうなし)
- 冥土の土産(めいどのみやげ)
「土」を含むことわざ
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 形骸を土木にす(けいがいをどぼくにす)
- 白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 積土山を成す(せきどやまをなす)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 率土の浜(そっとのひん)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 高みに土盛る(たかみにつちもる)
- 土一升金一升(つちいっしょうかねいっしょう)
「旅」を含むことわざ
- かわいい子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)
- 逆旅(げきりょ)
- 三人旅の一人乞食(さんにんたびのひとりこじき)
- 旅路の命は路用の金(たびじのいのちはろようのかね)
- 旅の犬が尾をすぼめる(たびのいぬがおをすぼめる)
- 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)
- 旅は憂いもの辛いもの(たびはういものつらいもの)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
- 天地は万物の逆旅(てんちはばんぶつのげきりょ)
- 若い時旅をせねば老いての物語がない(わかいときたびをせねばおいてのものがたりがない)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
「里」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 足を万里の流れに濯う(あしをばんりのながれにあらう)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 唐物商いは千里一跳ね(からものあきないはせんりひとはね)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
- 毫釐の差は千里の謬り(ごうりのさはせんりのあやまり)
「塚」を含むことわざ
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)
