土一升金一升とは
土一升金一升
つちいっしょうかねいっしょう
言葉 | 土一升金一升 |
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読み方 | つちいっしょうかねいっしょう |
意味 | 土地の値段が非常に高いことのたとえ。
土一升が金一升に相当するとの意から。 |
異形 | 土一升に金一升(つちいっしょうにかねいっしょう) |
使用漢字 | 土 / 一 / 升 / 金 |
「土」を含むことわざ
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 率土の浜(そっとのひん)
- 太山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 高みに土盛る(たかみにつちもる)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「升」を含むことわざ
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 一升入る壺(いっしょうはいるつぼ)
- 一升入る壺は一升(いっしょうはいるつぼはいっしょう)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 升を以て石を量る(しょうをもってこくをはかる)
- 手酌五合、髱一升(てじゃくごごう、たぼいっしょう)