内孫より外孫とは
内孫より外孫
うちまごよりそとまご
言葉 | 内孫より外孫 |
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読み方 | うちまごよりそとまご |
意味 | 同居している嫁が生んだ内孫よりも、嫁に行った娘が生んだ外孫のほうがかわいいということ。
外孫は実の娘が生んだ子だからかわいらしく思われる、また、たまにしか会えないからかわいらしく思えるとの意から。 |
場面用途 | 孫 |
使用語彙 | 内孫 / より |
使用漢字 | 内 / 孫 / 外 |
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
「孫」を含むことわざ
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 祖父は辛労、子は楽、孫は乞食(じじはしんろう、こはらく、まごはこじき)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 外孫飼うより犬の子飼え(そとまごかうよりいぬのこかえ)
- 孫飼わんより犬の子飼え(まごかわんよりいぬのこかえ)
- 孫は子より可愛い(まごはこよりかわいい)