外孫飼うより犬の子飼えとは
外孫飼うより犬の子飼え
そとまごかうよりいぬのこかえ
言葉 | 外孫飼うより犬の子飼え |
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読み方 | そとまごかうよりいぬのこかえ |
意味 | 他家へ嫁いだ娘が生んだ子は、いくらかわいがっても、将来の頼りにはならない。そんな孫をかわいがるより、犬の子をかわいがるほうがましだということ。 |
場面用途 | 孫 |
類句 | 孫飼わんより犬の子飼え(まごかわんよりいぬのこかえ) |
使用語彙 | 飼う / より / 子 |
使用漢字 | 外 / 孫 / 飼 / 犬 / 子 |
「外」を含むことわざ
- 顎が外れる(あごがはずれる)
- 当てが外れる(あてがはずれる)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
- 家を外にする(いえをそとにする)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 色は思案の外(いろはしあんのほか)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
「孫」を含むことわざ
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 祖父は辛労、子は楽、孫は乞食(じじはしんろう、こはらく、まごはこじき)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 孫飼わんより犬の子飼え(まごかわんよりいぬのこかえ)
- 孫は子より可愛い(まごはこよりかわいい)
「飼」を含むことわざ
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)
- 飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
- 飼い犬に手を嚙まれる(かいいぬにてをかまれる)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 鼻薬を飼う(はなぐすりをかう)
- 孫飼わんより犬の子飼え(まごかわんよりいぬのこかえ)
「犬」を含むことわざ
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 犬と猿(いぬとさる)
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)