瑠璃も玻璃も照らせば光るとは
瑠璃も玻璃も照らせば光る
るりもはりもてらせばひかる
言葉 | 瑠璃も玻璃も照らせば光る |
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読み方 | るりもはりもてらせばひかる |
意味 | すぐれた才能や素質を持つ者は、どこにいても際立つことたとえ。また、そのような者は活用次第で能力を存分に発揮するということ。
「瑠璃」は青色の宝玉、「玻璃」は水晶のことで、たとえ他の物に混じっていても光を当てればどちらも美しく輝くことから。 |
使用語彙 | 瑠璃 |
使用漢字 | 瑠 / 璃 / 玻 / 照 / 光 |
「瑠」を含むことわざ
- 瑠璃は脆し(るりはもろし)
- 瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)
「璃」を含むことわざ
- 瑠璃は脆し(るりはもろし)
- 瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)
「玻」を含むことわざ
- 瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)
「照」を含むことわざ
- 片山曇れば片山日照る(かたやまくもればかたやまひてる)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- ここばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- 太陽の照っているうちに干し草を作れ(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 破鏡再び照らさず(はきょうふたたびてらさず)
- 陽の照っているうちに干し草を作れ(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 明鏡も裏を照らさず(めいきょうもうらをてらさず)
- 落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 蠟燭は身を減らして人を照らす(ろうそくはみをへらしてひとをてらす)
「光」を含むことわざ
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 親の光は七光り(おやのひかりはななひかり)
- 金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど)
- 金の光は七光(かねのひかりはななひかり)
- 眼光、紙背に徹す(がんこう、しはいにてっす)
- 眼光紙背に徹る(がんこうしはいにとおる)
- 脚光を浴びる(きゃっこうをあびる)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
- 光陰人を待たず(こういんひとをまたず)
- 光彩を放つ(こうさいをはなつ)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 曙光を見出す(しょこうをみいだす)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 使っている鍬は光る(つかっているくわはひかる)
- 灯滅せんとして光を増す(とうめっせんとしてひかりをます)
- 七光(ななひかり)
- 七光り(ななひかり)
- 日光を見ずして結構と言うな(にっこうをみずしてけっこうというな)
- 光を和らげ塵に同ず(ひかりをやわらげちりにどうず)
- 光るほど鳴らぬ(ひかるほどならぬ)
- 仏の光より金の光(ほとけのひかりよりかねのひかり)
- 目が光る(めがひかる)