鳶に油揚げを攫われるとは
鳶に油揚げを攫われる
とびにあぶらあげをさらわれる
言葉 | 鳶に油揚げを攫われる |
---|---|
読み方 | とびにあぶらあげをさらわれる |
意味 | 大事な物を不意に横から奪い取られることのたとえ。
空を飛んでいる鳶がさっと舞い降りて、すばやく油揚げを奪っていくということから。 「とび」は「とんび」とも読む。 |
異形 | 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる) |
使用語彙 | 鳶 / 油揚げ / 油 / 揚げ |
使用漢字 | 鳶 / 油 / 揚 / 攫 |
「鳶」を含むことわざ
- 鳶が孔雀を生む(とびがくじゃくをうむ)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶の子は鷹にならず(とびのこはたかにならず)
- 鳶も居ずまいから鷹に見える(とびもいずまいからたかにみえる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
「油」を含むことわざ
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 油を売る(あぶらをうる)
- 油を絞る(あぶらをしぼる)
- 油を注ぐ(あぶらをそそぐ)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)
「揚」を含むことわざ
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- アドバルーンを揚げる(あどばるーんをあげる)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
- 凱歌を揚げる(がいかをあげる)
- 気炎を揚げる(きえんをあげる)
- 名を揚げる(なをあげる)
「攫」を含むことわざ
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)