馬齢を重ねるとは
馬齢を重ねる
ばれいをかさねる
言葉 | 馬齢を重ねる |
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読み方 | ばれいをかさねる |
意味 | 特に大きな成果や変化なく年齢が増えていくことを謙遜していう言葉。
ここでの「馬齢」は、自分の年齢をへりくだっていう語。 「馬齢を加える」ともいう。 |
異形 | 馬齢を加える(ばれいをくわえる) |
場面用途 | 謙遜 / 年齢・歳 |
使用語彙 | 重ねる |
使用漢字 | 馬 / 齢 / 重 / 加 |
「馬」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
「齢」を含むことわざ
- 犬馬の齢(けんばのよわい)
- 死児の齢を数える(しじのよわいをかぞえる)
- 馬齢を重ねる(ばれいをかさねる)
- 馬齢を加える(ばれいをくわえる)
「重」を含むことわざ
- 足が重い(あしがおもい)
- おじを見ると荷が重い(おじをみるとにがおもい)
- 重きを置く(おもきをおく)
- 重きを成す(おもきをなす)
- 重荷に小づけ(おもににこづけ)
- 重荷を下ろす(おもにをおろす)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 紙一重(かみひとえ)
- 紙一重の差(かみひとえのさ)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)