腹が減っては戦ができぬとは
腹が減っては戦ができぬ
はらがへってはいくさができぬ
言葉 | 腹が減っては戦ができぬ |
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読み方 | はらがへってはいくさができぬ |
意味 | 何事も空腹では十分な働きができないということのたとえ。 |
使用漢字 | 腹 / 減 / 戦 |
「腹」を含むことわざ
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 言わねば腹ふくる(いわねばはらふくる)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 片腹痛い(かたはらいたい)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 魚腹に葬らる(ぎょふくにほうむらる)
「減」を含むことわざ
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 口が減らない(くちがへらない)
- 死なぬものなら子は一人、減らぬものなら金百両(しなぬものならこはひとり、へらぬものならかねひゃくりょう)
- 弟子は師匠の半減(でしはししょうのはんげん)
- 減らず口を叩く(へらずぐちをたたく)
- 減らぬものなら金百両、死なぬものなら子は一人(へらぬものならかねひゃくりょう、しなぬものならこはひとり)
- 負け惜しみの減らず口(まけおしみのへらずぐち)
- 蠟燭は身を減らして人を照らす(ろうそくはみをへらしてひとをてらす)