逢い戻りは鴨の味とは
逢い戻りは鴨の味
あいもどりはかものあじ
言葉 | 逢い戻りは鴨の味 |
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読み方 | あいもどりはかものあじ |
意味 | 一度別れた男女の仲が元に戻ると、その仲は前にもましてむつまじくなるということ。 |
使用漢字 | 逢 / 戻 / 鴨 / 味 |
「逢」を含むことわざ
- 逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)
- 逢うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
- 逢えば五厘の損がいく(あえばごりんのそんがいく)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
「戻」を含むことわざ
- 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ(かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
- 酒戻しはせぬもの(さかもどしはせぬもの)
- 一つ余って大津へ戻る(ひとつあまっておおつへもどる)
- 振り出しに戻る(ふりだしにもどる)
- 縒りを戻す(よりをもどす)
「鴨」を含むことわざ
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- いい鴨(いいかも)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- 鴨葱(かもねぎ)
- 鴨の水搔き(かものみずかき)
- 献上の鴨(けんじょうのかも)
- 隣の貧乏鴨の味(となりのびんぼうかものあじ)
- 人の噂を言うは鴨の味(ひとのうわさをいうはかものあじ)