傘と提灯は戻らぬつもりで貸せとは
傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ
かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ
言葉 | 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ |
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読み方 | かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ |
意味 | 傘と提灯は、必要な時以外は忘れがちな物だから、貸す時は返してもらえないつもりで貸せということ。 |
使用漢字 | 傘 / 提 / 灯 / 戻 / 貸 |
「傘」を含むことわざ
- 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 姉は菅笠、妹とは日傘(あねはすげがさ、いもとはひがさ)
- お乳母日傘(おうばひがさ)
- 濡れぬ先の傘(ぬれぬさきのかさ)
- 降らぬ先の傘(ふらぬさきのかさ)
「提」を含むことわざ
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ち川へはまる(ちょうちんもちかわへはまる)
- 提灯持ちは先に立て(ちょうちんもちはさきにたて)
- 提灯を持つ(ちょうちんをもつ)
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
「灯」を含むことわざ
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 紅灯の巷(こうとうのちまた)
- 長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ち川へはまる(ちょうちんもちかわへはまる)
- 提灯持ちは先に立て(ちょうちんもちはさきにたて)
「戻」を含むことわざ
- 逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
- 酒戻しはせぬもの(さかもどしはせぬもの)
- 一つ余って大津へ戻る(ひとつあまっておおつへもどる)
- 振り出しに戻る(ふりだしにもどる)
- 縒りを戻す(よりをもどす)