馳走終わらば油断すなとは
馳走終わらば油断すな
ちそうおわらばゆだんすな
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言葉 | 馳走終わらば油断すな |
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読み方 | ちそうおわらばゆだんすな |
意味 | 人がご馳走してくれる時は何か魂胆があるかもしれないので油断するなということ。 |
類句 | 食わせておいて扨と言い(くわせておいてさてといい) |
使用語彙 | 馳走 / 油断 |
使用漢字 | 馳 / 走 / 終 / 油 / 断 |
「馳」を含むことわざ
- 思いを馳せる(おもいをはせる)
- 馳走終わらば油断すな(ちそうおわらばゆだんすな)
- 名を馳せる(なをはせる)
- 勇名を馳せる(ゆうめいをはせる)
「走」を含むことわざ
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 駒の朝走り(こまのあさばしり)
- 才に走る(さいにはしる)
- 鞘走りより口走り(さやばしりよりくちばしり)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 枝葉に走る(しようにはしる)
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
「終」を含むことわざ
- 一巻の終わり(いっかんのおわり)
- 終わりよければすべてよし(おわりよければすべてよし)
- 終わりを全うする(おわりをまっとうする)
- 空振りに終わる(からぶりにおわる)
- 終止符を打つ(しゅうしふをうつ)
- 末始終より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)
- 終の住処(ついのすみか)
- 終の別れ(ついのわかれ)
- 始めあるものは必ず終わりあり(はじめあるものはかならずおわりあり)
「油」を含むことわざ
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 油を売る(あぶらをうる)
- 油を絞る(あぶらをしぼる)
- 油を注ぐ(あぶらをそそぐ)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)