油を売るとは
油を売る
あぶらをうる
言葉 | 油を売る |
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読み方 | あぶらをうる |
意味 | 無駄話などをして仕事を怠けること。江戸時代の髪油売りが、客相手に世間話をしながら商売をすることが多かったことから。 |
使用語彙 | 油 |
使用漢字 | 油 / 売 |
「油」を含むことわざ
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 油を絞る(あぶらをしぼる)
- 油を注ぐ(あぶらをそそぐ)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)
- 竹に油(たけにあぶら)
- 竹に油を塗る(たけにあぶらをぬる)
- 馳走終わらば油断すな(ちそうおわらばゆだんすな)
- ちょっと来いに油断すな(ちょっとこいにゆだんすな)
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
- 火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
- 褒める人には油断すな(ほめるひとにはゆだんすな)
- 水と油(みずとあぶら)
「売」を含むことわざ
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 売り物には花を飾れ(うりものにははなをかざれ)
- 男を売る(おとこをうる)
- 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 恩を売る(おんをうる)
- 顔が売れる(かおがうれる)
- 顔を売る(かおをうる)
- 喧嘩を売る(けんかをうる)
- 極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
- 塩を売っても手を嘗めろ(しおをうってもてをなめろ)
- 塩を売れば手が鹹くなる(しおをうればてがからくなる)
- 商売往来にない商売(しょうばいおうらいにないしょうばい)
- 商売は草の種(しょうばいはくさのたね)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 玉を衒いて石を売る(たまをてらいていしをうる)
- 名が売れる(ながうれる)
- 名を売る(なをうる)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
- 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる)
- 羊頭を掛けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)