売り物には花を飾れとは
売り物には花を飾れ
うりものにははなをかざれ
言葉 | 売り物には花を飾れ |
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読み方 | うりものにははなをかざれ |
意味 | 商品は中身の良さだけでなく、見た目もきれいに飾って売るのが商売のこつだということ。 |
使用語彙 | 花 |
使用漢字 | 売 / 物 / 花 / 飾 |
「売」を含むことわざ
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 油を売る(あぶらをうる)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 男を売る(おとこをうる)
- 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 恩を売る(おんをうる)
- 顔が売れる(かおがうれる)
- 顔を売る(かおをうる)
- 喧嘩を売る(けんかをうる)
- 極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
- 塩を売っても手を嘗めろ(しおをうってもてをなめろ)
- 塩を売れば手が鹹くなる(しおをうればてがからくなる)
- 商売往来にない商売(しょうばいおうらいにないしょうばい)
- 商売は草の種(しょうばいはくさのたね)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 玉を衒いて石を売る(たまをてらいていしをうる)
- 名が売れる(ながうれる)
- 名を売る(なをうる)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
- 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる)
- 羊頭を掛けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 沖な物あて(おきなものあて)
- 奥歯に物が挟まったよう(おくばにものがはさまったよう)
- 奥歯に物が挟まる(おくばにものがはさまる)
- お手の物(おてのもの)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- カイザルの物はカイザルに(かいざるのものはかいざるに)
- 書いた物が物を言う(かいたものがものをいう)
- カエサルの物はカエサルに(かえさるのものはかえさるに)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 金が物言う(かねがものいう)
- 金は浮き物(かねはうきもの)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花(いりまめにはな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 優曇華の花(うどんげのはな)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 枝を矯めて花を散らす(えだをためてはなをちらす)
- 老い木に花(おいきにはな)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 男鰥に蛆が湧き、女寡に花が咲く(おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 女寡に花が咲く(おんなやもめにはながさく)
- 解語の花(かいごのはな)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 枯れ木に花(かれきにはな)
- 枯れ木に花咲く(かれきにはなさく)
- 餓鬼の花争い(がきのはなあらそい)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)
- 槿花一朝の夢(きんかいっちょうのゆめ)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 桜は花に顕われる(さくらははなにあらわれる)