総領の甚六とは
総領の甚六
そうりょうのじんろく
言葉 | 総領の甚六 |
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読み方 | そうりょうのじんろく |
意味 | 長男は甘やかされて大事に育てられるので、おっとりとした世間知らずの者が多いということ。「甚六」は愚か者のこと。 |
場面用途 | 長男 |
使用語彙 | 甚六 |
使用漢字 | 総 / 領 / 甚 / 六 |
「総」を含むことわざ
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- 小男の総身の知恵も知れたもの(こおとこのそうみのちえもしれたもの)
- 総毛立つ(そうけだつ)
- 総好かんを食う(そうすかんをくう)
- 総嘗めにする(そうなめにする)
- 総領の十五は貧乏の世盛り(そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり)
- 無いが意見の総仕舞(ないがいけんのそうじまい)
「領」を含むことわざ
- 総領の十五は貧乏の世盛り(そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり)
- 総領の甚六(そうりょうのじんろく)
- 要領がいい(ようりょうがいい)
- 領袖(りょうしゅう)
「甚」を含むことわざ
- 総領の甚六(そうりょうのじんろく)
- 民の口を防ぐは水を防ぐよりも甚だし(たみのくちをふせぐはみずをふせぐよりもはなはだし)