炒り豆に花が咲くとは
炒り豆に花が咲く
いりまめにはながさく

言葉 | 炒り豆に花が咲く |
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読み方 | いりまめにはながさく |
意味 | 衰えていたものが、再び栄えることのたとえ。また、ありえないことが実現することのたとえ。
炒った豆に芽が出て花が咲くということから。 「炒り豆に花」ともいう。 |
異形 | 炒り豆に花(いりまめにはな) |
類句 | 石に花咲く(いしにはなさく) |
枯れ木に花(かれきにはな) | |
使用語彙 | 花 / 咲く |
使用漢字 | 炒 / 豆 / 花 / 咲 |
「炒」を含むことわざ
- 炒り豆に花(いりまめにはな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
「豆」を含むことわざ
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 白豆腐の拍子木(しらどうふのひょうしぎ)
- 大豆は畑の肉(だいずははたけのにく)
- 戸板に豆(といたにまめ)
- 豆腐で歯を痛める(とうふではをいためる)
- 豆腐に鎹(とうふにかすがい)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)