竹に油を塗るとは
竹に油を塗る
たけにあぶらをぬる
言葉 | 竹に油を塗る |
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読み方 | たけにあぶらをぬる |
意味 | 口が達者なこと、よくしゃべることのたとえ。また、若々しくて美しいことのたとえ。
つるつるしている竹に油を塗るとさらによく滑ることから。 単に「竹に油」ともいう。 |
異形 | 竹に油(たけにあぶら) |
類句 | 立て板に水(たていたにみず) |
使用語彙 | 油 |
使用漢字 | 竹 / 油 / 塗 |
「竹」を含むことわざ
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木に竹(きにたけ)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)
- 成竹(せいちく)
- 竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)
「油」を含むことわざ
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 油を売る(あぶらをうる)
- 油を絞る(あぶらをしぼる)
- 油を注ぐ(あぶらをそそぐ)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)