一敗、地に塗れるとは
一敗、地に塗れる
いっぱい、ちにまみれる
言葉 | 一敗、地に塗れる |
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読み方 | いっぱい、ちにまみれる |
意味 | 二度と立ち上がることができないほど大敗してしまうこと。
「地に塗れる」とは、地面に散らばった戦死者の内臓が泥まみれになるとの意から。 「一敗、地に塗る(いっぱい、ちにまみる)」ともいう。 |
出典 | 『史記』 |
異形 | 一敗、地に塗る(いっぱい、ちにまみる) |
類句 | 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる) |
使用語彙 | 一敗 / 塗れる / 塗れ |
使用漢字 | 一 / 敗 / 地 / 塗 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
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- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「敗」を含むことわざ
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
- 失敗は成功の母(しっぱいはせいこうのはは)
- 失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)
- 失敗は成功の因(しっぱいはせいこうのもと)
- 失敗は成功の基(しっぱいはせいこうのもと)
- 敗軍の将は兵を語らず(はいぐんのしょうはへいをかたらず)
「地」を含むことわざ
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 意気地がない(いくじがない)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 意地が汚い(いじがきたない)