塗炭の苦しみとは
塗炭の苦しみ
とたんのくるしみ
言葉 | 塗炭の苦しみ |
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読み方 | とたんのくるしみ |
意味 | ひどい苦痛のたとえ。「塗炭」は、泥にまみれ火に焼かれること。 |
使用語彙 | 塗炭 |
使用漢字 | 塗 / 炭 / 苦 |
「塗」を含むことわざ
- 痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる)
- 一敗、地に塗る(いっぱい、ちにまみる)
- 一敗、地に塗れる(いっぱい、ちにまみれる)
- 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる)
- 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 竹に油を塗る(たけにあぶらをぬる)
- 泥を塗る(どろをぬる)
- 塗り箸で芋を盛る(ぬりばしでいもをもる)
- 塗り箸で素麺を食う(ぬりばしでそうめんをくう)
- 恥の上塗り(はじのうわぬり)
- 眉に唾を塗る(まゆにつばをぬる)
「炭」を含むことわざ
- 炭団に目鼻(たどんにめはな)
- 塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)
- 氷炭相愛す(ひょうたんあいあいす)
- 氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)
「苦」を含むことわざ
- あっても苦労、なくても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 生みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 産みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 苦肉の策(くにくのさく)
- 苦杯を嘗める(くはいをなめる)
- 苦は楽の種(くはらくのたね)
- 苦もなく(くもなく)
- 苦しい時には親を出せ(くるしいときにはおやをだせ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)
- 志士苦心多し(ししくしんおおし)
- 四百四病より貧の苦しみ(しひゃくしびょうよりひんのくるしみ)
- 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
- 人の苦楽は壁一重(ひとのくらくはかべひとえ)
- 人は足るを知らざるを苦しむ(ひとはたるをしらざるをくるしむ)
- 人を使うは苦を使う(ひとをつかうはくをつかう)
- 発句苦になる馬鹿になる(ほっくくになるばかになる)
- 味方見苦し(みかたみぐるし)
- 貰い物に苦情(もらいものにくじょう)
- 楽あれば苦あり(らくあればくあり)
- 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり(らくあればくあり、くあればらくあり)
- 楽隠居楽に苦しむ(らくいんきょらくにくるしむ)
- 楽は苦の種、苦は楽の種(らくはくのたね、くはらくのたね)
- 理解に苦しむ(りかいにくるしむ)