氷炭相愛すとは
氷炭相愛す
ひょうたんあいあいす
言葉 | 氷炭相愛す |
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読み方 | ひょうたんあいあいす |
意味 | 性質が反対のもの同士が助け合うことのたとえ。
冷たい氷と熱い炭が愛し合うとの意から。 |
使用語彙 | 愛す / 愛 |
使用漢字 | 氷 / 炭 / 相 / 愛 |
「氷」を含むことわざ
- 脂に画き、氷に鏤む(あぶらにえがき、こおりにちりばむ)
- 氷に鏤め、脂に描く(こおりにちりばめあぶらにえがく)
- 氷に鏤め、水に描く(こおりにちりばめみずにえがく)
- 氷は水より出でて水よりも寒し(こおりはみずよりいでてみずよりもさむし)
- 霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
- 小寒の氷大寒に解く(しょうかんのこおりだいかんにとく)
- 夏の虫、氷を知らず(なつのむし、こおりをしらず)
- 夏の虫、氷を笑う(なつのむし、こおりをわらう)
- 薄氷を履むが如し(はくひょうをふむがごとし)
- 氷山の一角(ひょうざんのいっかく)
「炭」を含むことわざ
- 炭団に目鼻(たどんにめはな)
- 塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)
- 氷炭相愛す(ひょうたんあいあいす)
- 氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)
「相」を含むことわざ
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)