脂に画き、氷に鏤むとは

言葉脂に画き、氷に鏤む
読み方あぶらにえがき、こおりにちりばむ
意味努力や苦労が報われず、徒労に終わることのたとえ。
「鏤む」は彫刻すること。
脂に絵を描いても、氷に彫刻しても、残らず消えてしまうということから。
「氷に鏤め、脂に画く」「氷に鏤め、水に描く」ともいう。
出典『塩鉄論』
異形 氷に鏤め、脂に描く(こおりにちりばめあぶらにえがく)
氷に鏤め、水に描く(こおりにちりばめみずにえがく)
類句 水に絵を描く(みずにえをかく)
流れ川を棒で打つ(ながれがわをぼうでうつ)
使用語彙 / 描く
使用漢字 / / / / /

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