月夜に釜を抜かれるとは
月夜に釜を抜かれる
つきよにかまをぬかれる
言葉 | 月夜に釜を抜かれる |
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読み方 | つきよにかまをぬかれる |
意味 | 非常に油断していること、ひどく間が抜けていることのたとえ。
「抜かれる」は盗まれるの意。 明るい月の夜に大事な釜を盗まれることから。 |
使用漢字 | 月 / 夜 / 釜 / 抜 |
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月(えんこうがつき)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
「夜」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 暗夜の礫(あんやのつぶて)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 乙夜の覧(いつやのらん)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
「釜」を含むことわざ
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
- 似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)
- 一つ釜の飯を食う(ひとつかまのめしをくう)