灰汁が抜けるとは
灰汁が抜ける
あくがぬける
言葉 | 灰汁が抜ける |
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読み方 | あくがぬける |
意味 | 嫌みがなくなってすっきりとしたようす。 |
類句 | 角が取れる(かどがとれる) |
圭角が取れる(けいかくがとれる) | |
丸くなる(まるくなる) | |
使用語彙 | 灰汁 |
使用漢字 | 灰 / 汁 / 抜 |
「灰」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 竈の下の灰まで(かまどのしたのはいまで)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)
- 死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)
- 灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
- 婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)
「汁」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 旨い汁を吸う(うまいしるをすう)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 汁を吸うても同罪(しるをすうてもどうざい)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)
「抜」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 足を抜く(あしをぬく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息を抜く(いきをぬく)
- 一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 現を抜かす(うつつをぬかす)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が抜ける(きがぬける)
- 気を抜く(きをぬく)
- 群を抜く(ぐんをぬく)
- 腰が抜ける(こしがぬける)
- 腰を抜かす(こしをぬかす)
- 牛蒡抜き(ごぼうぬき)
- 牛蒡抜き(ごぼうぬき)
- 三寸俎板を見抜く(さんずんまないたをみぬく)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
- 酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
- すっぱ抜く(すっぱぬく)
- 図抜ける(ずぬける)
- ずば抜ける(ずばぬける)