灰汁が強いとは
灰汁が強い
あくがつよい
言葉 | 灰汁が強い |
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読み方 | あくがつよい |
意味 | 人々に受け入れられにくいような、特有の強い個性があること。
人の性質や文章・作品などについて用いられる。 |
使用語彙 | 灰汁 |
使用漢字 | 灰 / 汁 / 強 |
「灰」を含むことわざ
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 竈の下の灰まで(かまどのしたのはいまで)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)
- 死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)
- 灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
- 婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)
「汁」を含むことわざ
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 旨い汁を吸う(うまいしるをすう)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 汁を吸うても同罪(しるをすうてもどうざい)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)
「強」を含むことわざ
- 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
- 意を強くする(いをつよくする)
- 押しが強い(おしがつよい)
- 風当たりが強い(かぜあたりがつよい)
- 我が強い(ががつよい)
- 気が強い(きがつよい)
- 強将の下に弱卒なし(きょうしょうのもとにじゃくそつなし)
- 下戸の手強(げこのてごわ)
- 勾張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 甲張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 腰が強い(こしがつよい)
- 三度の飯も強し柔らかし(さんどのめしもこわしやわらかし)
- 心臓が強い(しんぞうがつよい)
- 他人の飯は強い(たにんのめしはつよい)
- 鼻っ柱が強い(はなっぱしらがつよい)
- 兵強ければ則ち滅ぶ(へいつよければすなわちほろぶ)
- ペンは剣よりも強し(ぺんはけんよりもつよし)