死灰復燃ゆ
ことわざ「死灰復燃ゆ」(しかいまたもゆ)の意味・読み方を解説します。
死灰復燃ゆ
しかいまたもゆ
| 言葉 | 死灰復燃ゆ |
|---|---|
| 読み方 | しかいまたもゆ |
| 意味 | 一度燃え尽きた灰がもう一度燃え上がること。
転じて、いったん失った勢いが盛り返すこと。 または、解決したはずの物事が再び問題になること。 獄につながれた漢の韓安国が、番人に辱められて、消えた灰とてまた燃えぬものかと言い返すと、燃えたら小便をかけてやると嘲られた。のちに高い官に就いた安国は、逃げ隠れした番人を咎めずに許した。 |
| 出典 | 『史記』韓長孺列伝 |
| 場面 | 人生の浮き沈み / 盛んな勢い |
| 使用語彙 | 死灰 |
| 使用漢字 | 死 / 灰 / 復 / 燃 |
「死」を含むことわざ
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)
- 未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん(いまだせいをしらず、いずくんぞしをしらん)
- 兎死すれば狐これを悲しむ(うさぎしすればきつねこれをかなしむ)
- 運を待つは死を待つに等し(うんをまつはしをまつにひとし)
「灰」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 竈の下の灰まで(かまどのしたのはいまで)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 塵も灰もつかぬように言う(ちりもはいもつかぬようにいう)
- 女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)
- 灰になる(はいになる)
- 灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
「復」を含むことわざ
- 己に克ち、礼に復る(おのれにかち、れいにかえる)
- 死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)
