豆を煮るに萁を燃く
ことわざ「豆を煮るに萁を燃く」の意味・読み方・異形などを解説します。
豆を煮るに萁を燃く
まめをにるにまめがらをたく
| 言葉 | 豆を煮るに萁を燃く |
|---|---|
| 読み方 | まめをにるにまめがらをたく |
| 意味 | 兄弟や仲間どうしが傷つけあったり争ったりすることのたとえ。
豆を煮るために豆がらを燃やすとの意から。 魏の曹植は、兄の文帝から詩の才能を憎まれ、七歩歩く間に詩を作らなければ処罰すると言われて作ったとされる兄弟の不和を嘆く詩による。 |
| 出典 | 『世説新語』 |
| 異形 | 豆を煮るに豆がらを燃く(まめをにるにまめがらをたく) |
| 場面 | 争う / 兄弟・姉妹 / 親族 / 不仲 / 野菜・果物 |
| 使用漢字 | 豆 / 煮 / 萁 / 燃 |
「豆」を含むことわざ
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 狐に小豆飯(きつねにあずきめし)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 白豆腐の拍子木(しらどうふのひょうしぎ)
- 大豆は畑の肉(だいずははたけのにく)
- 戸板に豆(といたにまめ)
- 豆腐で歯を痛める(とうふではをいためる)
「煮」を含むことわざ
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
- 業を煮やす(ごうをにやす)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)
- 煮え切らない(にえきらない)
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
- 煮て食おうと焼いて食おうと(にてくおうとやいてくおうと)
- 煮ても焼いても食えない(にてもやいてもくえない)
- 腸が煮えくり返る(はらわたがにえくりかえる)
- 見つめる鍋は煮立たない(みつめるなべはにたたない)
「萁」を含むことわざ
- 豆を煮るに萁を燃く(まめをにるにまめがらをたく)
