焼け木杭に火が付く
ことわざ「焼け木杭に火が付く」の意味・読み方・異形などを解説します。
焼け木杭に火が付く
やけぼっくいにひがつく
| 言葉 | 焼け木杭に火が付く |
|---|---|
| 読み方 | やけぼっくいにひがつく |
| 意味 | 別れて他人に戻ったはずの二人が、ふとした行き会いを境にまた寄り添い出す。 覚えのある間柄は深まり直すのも早いといい、別れた男女を念頭に使われるのが常。 |
| 異形 | 燃え杭には火がつきやすい(もえぐいにはひがつきやすい) |
| 焼け木杭には火がつきやすい(やけぼっくいにはひがつきやすい) | |
| 焼け棒杭に火が付く(やけぼっくいにひがつく) | |
| 場面 | 恋愛 / やめられない / 木 |
| 使用語彙 | 杭 / 付く |
| 使用漢字 | 焼 / 木 / 杭 / 火 / 付 / 燃 / 棒 |
「焼」を含むことわざ
- 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ(あさやけはあめ、ゆうやけははれ)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- お節介を焼く(おせっかいをやく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 世話を焼かせる(せわをやかせる)
- 世話を焼く(せわをやく)
「木」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
「杭」を含むことわざ
- 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
- 燃え杭には火がつきやすい(もえぐいにはひがつきやすい)
「火」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 顔から火が出る(かおからひがでる)
「付」を含むことわざ
- 赤信号が付く(あかしんごうがつく)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に付く(あしがちにつく)
- 足が付く(あしがつく)
- 足元に付け込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 当たりを付ける(あたりをつける)
「燃」を含むことわざ
- 意気に燃える(いきにもえる)
- 死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)
- 心気を燃やす(しんきをもやす)
- 壷の中では火は燃えぬ(つぼのなかではひはもえぬ)
- 燃犀(ねんさい)
- 炎を燃やす(ほのおをもやす)
- 豆を煮るに萁を燃く(まめをにるにまめがらをたく)
