足を擂り粉木にするとは
足を擂り粉木にする
あしをすりこぎにする
言葉 | 足を擂り粉木にする |
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読み方 | あしをすりこぎにする |
意味 | 長い間歩いたり立ち続けたりして、足が棒にように固く突っ張るほど、疲れ切ること。
「擂り粉木」は、すり鉢でものをすり潰すときに用いる棒。 |
類句 | 足を棒にする(あしをぼうにする) |
使用漢字 | 足 / 擂 / 粉 / 木 |
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
- 足が遠のく(あしがとおのく)
- 足が早い(あしがはやい)
- 足が速い(あしがはやい)
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
- 足が向く(あしがむく)
- 足蹴にする(あしげにする)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 足で稼ぐ(あしでかせぐ)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 足並みが揃う(あしなみがそろう)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 足に任せる(あしにまかせる)
- 足の裏の米粒をこそげる(あしのうらのこめつぶをこそげる)
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足場を失う(あしばをうしなう)
- 足場を固める(あしばをかためる)
- 足踏みをする(あしぶみをする)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
「擂」を含むことわざ
- 胡麻を擂る(ごまをする)
- 擂り粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 擂り粉木で腹を切る(すりこぎではらをきる)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 女房は貸すとも擂り粉木は貸すな(にょうぼうはかすともすりこぎはかすな)
- 味噌を擂る(みそをする)
「粉」を含むことわざ
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 擂り粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 擂り粉木で腹を切る(すりこぎではらをきる)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 女房は貸すとも擂り粉木は貸すな(にょうぼうはかすともすりこぎはかすな)
- 降りかかる火の粉は払わねばならぬ(ふりかかるひのこははらわねばならぬ)
- 身を粉にする(みをこにする)
「木」を含むことわざ
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 榎の実は生らば生れ木は椋の木(えのみはならばなれきはむくのき)
- 老い木に花(おいきにはな)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 堅い木は折れる(かたいきはおれる)
- 金のなる木(かねのなるき)
- 枯れ木に花(かれきにはな)
- 枯れ木に花咲く(かれきにはなさく)
- 枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)
- 木から落ちた猿(きからおちたさる)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木で鼻(きではな)
- 木で鼻をくくる(きではなをくくる)