芋の煮えたも御存じないとは
芋の煮えたも御存じない
いものにえたもごぞんじない
言葉 | 芋の煮えたも御存じない |
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読み方 | いものにえたもごぞんじない |
意味 | 芋が煮えたかどうかの判断もできないこと。世間知らずな者を馬鹿にしていう言葉。 |
使用語彙 | 御存じ / 御 |
使用漢字 | 芋 / 煮 / 御 / 存 |
「芋」を含むことわざ
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家柄よりも芋茎(いえがらよりもいもがら)
- 芋頭でも頭は頭(いもがしらでもかしらはかしら)
- 芋幹で足を衝く(いもがらであしをつく)
- 芋茎で足を突く(いもがらであしをつく)
- 芋蔓式(いもづるしき)
- 芋を洗うよう(いもをあらうよう)
- 蕪は鶉となり、山芋は鰻となる(かぶらはうずらとなり、やまいもはうなぎとなる)
- 擂り粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)
「煮」を含むことわざ
- 業を煮やす(ごうをにやす)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)
- 煮え切らない(にえきらない)
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
- 煮て食おうと焼いて食おうと(にてくおうとやいてくおうと)
- 煮ても焼いても食えない(にてもやいてもくえない)
- 煮ても焼いても食えぬ(にてもやいてもくえぬ)
- 豆を煮るに萁を燃く(まめをにるにまめがらをたく)
- 豆を煮るに豆がらを燃く(まめをにるにまめがらをたく)
「御」を含むことわざ
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 御の字(おんのじ)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
- 御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)