晏子の御とは

言葉晏子の御
読み方あんしのぎょ
意味他人の威光によりかかって得意になること。中国斉の宰相晏嬰(あんえい)の御者が、自分が宰相の馬車の御者であることを得意がり、その妻がそれを恥じて離縁を求めた。御者は大いに恥じて精励し、晏嬰に認められて出世したという故事から。
出典『史記』
場面用途他人
類句 虎の威を藉る狐(とらのいをかるきつね)
笠に着る(かさにきる)
使用漢字 / /

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