生き肝を抜くとは
生き肝を抜く
いきぎもをぬく
言葉 | 生き肝を抜く |
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読み方 | いきぎもをぬく |
意味 | 人をひどく驚かせる。
「生き胆」は生きている動物の肝。 |
異形 | 生き胆を抜く(いきぎもをぬく) |
類句 | 度肝を抜く(どぎもをぬく) |
使用語彙 | 生き |
使用漢字 | 生 / 肝 / 抜 / 胆 |
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生き血をすする(いきちをすする)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生きとし生けるもの(いきとしいけるもの)
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 生け簀の鯉(いけすのこい)
- 生簀の鯉(いけすのこい)
- 生ける屍(いけるしかばね)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 一朝の怒りに一生を過つ(いっちょうのいかりにいっしょうをあやまつ)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
「肝」を含むことわざ
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 肝が大きい(きもがおおきい)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝が太い(きもがふとい)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 肝に銘じる(きもにめいじる)
- 肝を砕く(きもをくだく)
- 肝を消す(きもをけす)
- 肝を据える(きもをすえる)
- 肝を潰す(きもをつぶす)
- 肝を冷やす(きもをひやす)
- 仕上げが肝心(しあげがかんじん)
- 心肝に徹する(しんかんにてっする)
- 心肝を砕く(しんかんをくだく)
- 心肝を寒からしめる(しんかんをさむからしめる)
- 度肝を抜く(どぎもをぬく)
- 肺肝を砕く(はいかんをくだく)
「抜」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 足を抜く(あしをぬく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息を抜く(いきをぬく)
- 一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 現を抜かす(うつつをぬかす)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が抜ける(きがぬける)
- 気を抜く(きをぬく)
- 群を抜く(ぐんをぬく)
- 腰が抜ける(こしがぬける)
- 腰を抜かす(こしをぬかす)
- 牛蒡抜き(ごぼうぬき)
- 牛蒡抜き(ごぼうぬき)
- 三寸俎板を見抜く(さんずんまないたをみぬく)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
- 酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
- すっぱ抜く(すっぱぬく)
- 図抜ける(ずぬける)
- ずば抜ける(ずばぬける)