肝が据わるとは
肝が据わる
きもがすわる
言葉 | 肝が据わる |
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読み方 | きもがすわる |
意味 | どんな状況にも慌てたり恐れたりせず、落ち着いていて度胸がある様子。
「肝」は「胆」とも書く。 また、「胆が据わる」は「たんがすわる」とも読む。 |
異形 | 胆が据わる(きもがすわる) |
胆が据わる(たんがすわる) | |
肝っ玉が据わる(きもったまがすわる) | |
類句 | 度胸が据わる(どきょうがすわる) |
腹が据わる(はらがすわる) | |
使用語彙 | 据わる / 肝っ玉 |
使用漢字 | 肝 / 据 / 胆 / 玉 |
「肝」を含むことわざ
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 肝が大きい(きもがおおきい)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝が太い(きもがふとい)
「据」を含むことわざ
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- お灸を据える(おきゅうをすえる)
- 肝を据える(きもをすえる)
- 灸を据える(きゅうをすえる)
「胆」を含むことわざ
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 心胆を寒からしめる(しんたんをさむからしめる)
- 胆斗の如し(たんとのごとし)
- 胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す(たんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす)
- 胆を練る(たんをねる)