度胸が据わるとは
度胸が据わる
どきょうがすわる
言葉 | 度胸が据わる |
---|---|
読み方 | どきょうがすわる |
意味 | 何が起こっても動じない心が備わること。 |
類句 | 度胸を据える(どきょうをすえる) |
肝が据わる(きもがすわる) | |
腹が据わる(はらがすわる) | |
使用語彙 | 度胸 |
使用漢字 | 度 / 胸 / 据 |
「度」を含むことわざ
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)
- 一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)
- 一度はままよ二度はよし(いちどはままよにどはよし)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
- 旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
- お百度を踏む(おひゃくどをふむ)
- 今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
- 三度の火事より一度の後家(さんどのかじよりいちどのごけ)
- 三度の飯も強し柔らかし(さんどのめしもこわしやわらかし)
- 三度の飯より好き(さんどのめしよりすき)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 三度目は定の目(さんどめはじょうのめ)
- 七度探して人を疑え(しちどさがしてひとをうたがえ)
- 地蔵の顔も三度(じぞうのかおもさんど)
- 態度が大きい(たいどがおおきい)
- 月雪花は一度に眺められぬ(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
- 年寄りは二度目の子供(としよりはにどめのこども)
- 度が過ぎる(どがすぎる)
- 度胸を据える(どきょうをすえる)
- 度肝を抜く(どぎもをぬく)
- 度を失う(どをうしなう)
- 度を過ごす(どをすごす)
「胸」を含むことわざ
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
- 胸襟を開く(きょうきんをひらく)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 度胸を据える(どきょうをすえる)
- 胸糞が悪い(むなくそがわるい)
- 胸突き八丁(むなつきはっちょう)
- 胸突き八丁(むなつきはっちょう)
- 胸が熱くなる(むねがあつくなる)
- 胸が痛む(むねがいたむ)
- 胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)
- 胸が躍る(むねがおどる)
- 胸が裂ける(むねがさける)
- 胸がすく(むねがすく)
- 胸が高鳴る(むねがたかなる)
- 胸が潰れる(むねがつぶれる)
- 胸が詰まる(むねがつまる)
- 胸が張り裂ける(むねがはりさける)
- 胸が塞がる(むねがふさがる)
- 胸が焼ける(むねがやける)
- 胸三寸に納める(むねさんずんにおさめる)
- 胸三寸に畳む(むねさんずんにたたむ)
- 胸に一物(むねにいちもつ)
- 胸に納める(むねにおさめる)
- 胸に刻む(むねにきざむ)
- 胸に釘(むねにくぎ)
- 胸に釘打つ(むねにくぎうつ)
- 胸に釘針刺す(むねにくぎはりさす)
- 胸に迫る(むねにせまる)
「据」を含むことわざ
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- お灸を据える(おきゅうをすえる)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 胆が据わる(きもがすわる)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝を据える(きもをすえる)
- 灸を据える(きゅうをすえる)
- 腰が据わる(こしがすわる)
- 腰を据える(こしをすえる)
- 性根を据えて掛かる(しょうねをすえてかかる)
- 尻を据える(しりをすえる)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 胆が据わる(たんがすわる)
- 手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
- 度胸を据える(どきょうをすえる)
- 腹が据わる(はらがすわる)
- 腹に据えかねる(はらにすえかねる)
- 腹を据える(はらをすえる)
- 火打ち石据え石にならず(ひうちいしすえいしにならず)
- 目が据わる(めがすわる)
- 目を据える(めをすえる)