上げ膳据え膳とは
上げ膳据え膳
あげぜんすえぜん
言葉 | 上げ膳据え膳 |
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読み方 | あげぜんすえぜん |
意味 | 自分では何もしないで、すべて人にしてもらうことのたとえ。「上げ膳」は食事が済んで膳を下げること。「据え膳」は食膳を人の前に整えること。 |
異形 | 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん) |
場面用途 | 食事 |
使用語彙 | 上げ膳 / 上げ / 据え膳 |
使用漢字 | 上 / 膳 / 据 |
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
「膳」を含むことわざ
- お膳立てが揃う(おぜんだてがそろう)
- 食膳に供する(しょくぜんにきょうする)
- 食膳に上る(しょくぜんにのぼる)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 膳部揃うて箸を取れ(ぜんぶそろうてはしをとれ)