褐を被て玉を懐くとは
褐を被て玉を懐く
かつをきてたまをいだく
言葉 | 褐を被て玉を懐く |
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読み方 | かつをきてたまをいだく |
意味 | すぐれた才能を世間に知られないように隠していることのたとえ。
「褐」は粗末な衣服、「玉」はすぐれた才能のこと。 粗末な身なりをしていても、内にはすぐれた才能を秘めているとの意から。 |
出典 | 『老子』 |
場面用途 | 才能・能力 / 才能を隠す |
使用漢字 | 褐 / 被 / 玉 / 懐 |
「褐」を含むことわざ
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
「被」を含むことわざ
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
- 勘気を被る(かんきをこうむる)
- 泥を被る(どろをかぶる)
- 猫被り(ねこかぶり)
- 猫を被る(ねこをかぶる)
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)