猫を被るとは
猫を被る
ねこをかぶる
言葉 | 猫を被る |
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読み方 | ねこをかぶる |
意味 | 本性を隠しておとなしそうにみせること。
「被る」はそのようにふるまうということ。 おとなしい猫のようなふりをするという意味から。 「猫被り」ともいう。 |
異形 | 猫被り(ねこかぶり) |
使用語彙 | 被る |
使用漢字 | 猫 / 被 |
「猫」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 男猫が子を生む(おとこねこがこをうむ)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 借りてきた猫(かりてきたねこ)
- 窮鼠、猫を噛む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
「被」を含むことわざ
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
- 勘気を被る(かんきをこうむる)
- 泥を被る(どろをかぶる)
- 猫被り(ねこかぶり)
- 猫を被る(ねこをかぶる)