案ずるより産むが易しとは
案ずるより産むが易し
あんずるよりうむがやすし
言葉 | 案ずるより産むが易し |
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読み方 | あんずるよりうむがやすし |
意味 | あれこれ心配するより、物事は実際にやってみると意外とたやすく出来るということのたとえ。出産の前はいろいろ心配するものだが、終わってみると心配したほどではなかったということから。 |
場面用途 | 意外性 / 出産・誕生 |
使用語彙 | 案ずる / より |
使用漢字 | 案 / 産 / 易 |
「案」を含むことわざ
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 案に相違する(あんにそういする)
- 案に違う(あんにたがう)
- 一計を案じる(いっけいをあんじる)
- 色は思案の外(いろはしあんのほか)
- 鎹思案(かすがいじあん)
「産」を含むことわざ
- 産声を上げる(うぶごえをあげる)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 産みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 金の卵を産む鵞鳥を殺すな(きんのたまごをうむがちょうをころすな)
- 恒産なき者は恒心なし(こうさんなきものはこうしんなし)
- 子は産むも心は生まぬ(こはうむもこころはうまぬ)
- 酒と産には懲りた者がない(さけとさんにはこりたものがない)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- 難産、色に懲りず(なんざん、いろにこりず)