猫でない証拠に竹を描いておきとは
猫でない証拠に竹を描いておき
ねこでないしょうこにたけをかいておき

言葉 | 猫でない証拠に竹を描いておき |
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読み方 | ねこでないしょうこにたけをかいておき |
意味 | へたな絵をあざけっていう言葉。描いた虎が猫に間違えられないように、「竹に虎」の取り合わせで知られる竹を描き足すという意の川柳から。 |
使用されている漢字
「猫」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 男猫が子を生む(おとこねこがこをうむ)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 借りてきた猫(かりてきたねこ)
- 窮鼠、猫を噛む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 黙り猫が鼠を捕る(だまりねこがねずみをとる)
- 誰が猫に鈴をつけるというのか(だれがねこにすずをつけるというのか)
- 虎を描いて猫に類す(とらをえがいてねこにるいす)
- 鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 猫が糞を踏む(ねこがばばをふむ)
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
- 猫に小判(ねこにこばん)
- 猫に木天蓼(ねこにまたたび)
- 猫にもなれば虎にもなる(ねこにもなればとらにもなる)
- 猫の魚辞退(ねこのうおじたい)
- 猫の首に鈴をつける(ねこのくびにすずをつける)
- 猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない)
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
- 猫の額(ねこのひたい)
- 猫の額にある物を鼠が窺う(ねこのひたいにあるものをねずみがうかがう)
- 猫の前の鼠(ねこのまえのねずみ)
- 猫の目のよう(ねこのめのよう)
- 猫は三年の恩を三日で忘れる(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
- 猫は虎の心を知らず(ねこはとらのこころをしらず)
「証」を含むことわざ
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 支証の出し遅れ(ししょうのだしおくれ)
- 証文が物を言う(しょうもんがものをいう)
- 心証を害する(しんしょうをがいする)
- 猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
- 論より証拠(ろんよりしょうこ)
「拠」を含むことわざ
- 猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
- 論より証拠(ろんよりしょうこ)
「竹」を含むことわざ
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)
- 成竹(せいちく)
- 竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)
- 竹に油を塗る(たけにあぶらをぬる)
- 竹に雀(たけにすずめ)
- 竹の子生活(たけのこせいかつ)
- 竹の子の親勝り(たけのこのおやまさり)
- 竹屋の火事(たけやのかじ)
- 竹を割ったよう(たけをわったよう)
- 竹帛の功(ちくはくのこう)
- 竹馬の友(ちくばのとも)
- 竹林の七賢(ちくりんのしちけん)
- 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
- 名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)
- 破竹の勢い(はちくのいきおい)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)