「証」を含む故事・ことわざ・慣用句
「証」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
証が立つ(あかしがたつ)
自分が潔白であったり、確かであることを証明する。疑いを晴らす。
証を立てる(あかしをたてる)
自分が潔白であったり、確かであることを証明する。疑いを晴らす。
支証の出し遅れ(ししょうのだしおくれ)
時機を逃してしまい役に立たなくなってしまうことのたとえ。 証拠を出し遅れてしまうとの意から。 「証文の出し遅れ」ともいう。
証文が物を言う(しょうもんがものをいう)
いざという時には証文が効果を発揮するということ。
証文の出し遅れ(しょうもんのだしおくれ)
時機を逃してしまい役に立たなくなってしまうことのたとえ。 証拠を出し遅れてしまうとの意から。 「証文の出し遅れ」ともいう。
心証を害する(しんしょうをがいする)
言動が相手に悪い印象を与えること。
内証は火の車(ないしょうはひのくるま)
外見は裕福そうに見えても、内実は非常に苦しく、家計や経済状況が極めて厳しいこと。 外部からはその困窮が分かりにくいが、内輪では財政的に追い詰められている様子。
猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
へたな絵をあざけっていう言葉。描いた虎が猫に間違えられないように、「竹に虎」の取り合わせで知られる竹を描き足すという意の川柳から。
論より証拠(ろんよりしょうこ)
議論するより証拠を示すほうが物事は明らかになるということ。