画餅に帰すとは
画餅に帰す
がべいにきす
言葉 | 画餅に帰す |
---|---|
読み方 | がべいにきす |
意味 | 計画したことが失敗に終わることのたとえ。
「画餅」は絵に書いた餅のことで、実際には食べられないとの意から。 |
使用語彙 | 画餅 |
使用漢字 | 画 / 餅 / 帰 |
「画」を含むことわざ
- 脂に画き、氷に鏤む(あぶらにえがき、こおりにちりばむ)
- 一線を画す(いっせんをかくす)
- 一線を画する(いっせんをかくする)
- 画餅(がべい)
- 画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
- 虎を画きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす)
- 竜を画いて狗に類す(りゅうをえがいていぬにるいす)
- 竜を画きて狗に類す(りゅうをえがきていぬにるいす)
「餅」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 画餅(がべい)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 尻餅をつく(しりもちをつく)
- 上戸に餅、下戸に酒(じょうごにもち、げこにさけ)
- 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
- 棚から牡丹餅は落ちてこない(たなからぼたもちはおちてこない)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 朔日ごとに餅は食えぬ(ついたちごとにもちはくえぬ)
- 搗いた餅より心持ち(ついたもちよりこころもち)
- 隣の餅も食ってみよ(となりのもちもくってみよ)
- 餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ(もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)
- 餅は餅屋(もちはもちや)
- 餅屋餅食わず(もちやもちくわず)
- 焼き餅と欠き餅は焼く方が良い(やきもちとかきもちはやくほうがよい)
- 焼き餅は狐色(やきもちはきつねいろ)
- 焼き餅焼くとて手を焼くな(やきもちやくとててをやくな)
- 焼き餅を焼く(やきもちをやく)
- 夜食過ぎての牡丹餅(やしょくすぎてのぼたもち)
- 夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)
- 夢に餅(ゆめにもち)
- 夢に餅食う(ゆめにもちくう)
「帰」を含むことわざ
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- 帰らぬ人となる(かえらぬひととなる)
- 帰りなんいざ(かえりなんいざ)
- 帰去来(ききょらい)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 自然に帰れ(しぜんにかえれ)
- 四大空に帰す(しだいくうにきす)
- 死を視ること帰するが如し(しをみることきするがごとし)
- 水泡に帰す(すいほうにきす)
- 水泡に帰する(すいほうにきする)
- 生は寄なり死は帰なり(せいはきなりしはきなり)
- 葬礼帰りの医者話(そうれいがえりのいしゃばなし)
- 宝の山に入りながら手を空しくして帰る(たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる)
- 年寄れば愚に帰る(としよればぐにかえる)
- 虎は千里行って千里帰る(とらはせんりいってせんりかえる)
- 泣くほど留めても帰れば喜ぶ(なくほどとめてもかえればよろこぶ)
- 百里来た道は百里帰る(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
- 不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)
- 振られて帰る果報者(ふられてかえるかほうもの)
- 星を戴いて出で、星を戴いて帰る(ほしをいただいていで、ほしをいただいてかえる)
- 行き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)
- 落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)