位牌を汚すとは
位牌を汚す
いはいをけがす
言葉 | 位牌を汚す |
---|---|
読み方 | いはいをけがす |
意味 | 祖先の名誉や名声を傷つける。
「位牌」は、死者の戒名などを記した木の札。 「位牌に泥を塗る」ともいう。 |
異形 | 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる) |
使用語彙 | 位牌 / 汚す / 泥 |
使用漢字 | 位 / 牌 / 汚 / 泥 / 塗 |
「位」を含むことわざ
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 位人臣を極める(くらいじんしんをきわめる)
- 地位は人を作る(ちいはひとをつくる)
- 亭主関白の位(ていしゅかんぱくのくらい)
- 女房は山の神百国の位(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)
- 方位家の家潰し(ほういかのいえつぶし)
「牌」を含むことわざ
- 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる)
- 位牌を汚す(いはいをけがす)
「汚」を含むことわざ
- 意地が汚い(いじがきたない)
- 意地汚い(いじきたない)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 顔を汚す(かおをよごす)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 手を汚す(てをよごす)
- 名を汚す(なをけがす)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
- 耳を汚す(みみをけがす)
「泥」を含むことわざ
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
- 泥酔(でいすい)
- 泥中の蓮(でいちゅうのはす)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
- 泥のように眠る(どろのようにねむる)
- 泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
- 泥棒にも三分の道理(どろぼうにもさんぶのどうり)
- 泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
- 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
- 泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう)
- 泥を打てば面へはねる(どろをうてばつらへはねる)
- 泥を被る(どろをかぶる)
- 泥を塗る(どろをぬる)
- 泥を吐く(どろをはく)
- 人を見たら泥棒と思え(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
- 柳の下にいつも泥鰌はいない(やなぎのしたにいつもどじょうはいない)