目が利くとは
目が利く
めがきく
言葉 | 目が利く |
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読み方 | めがきく |
意味 | 物事を判断したり性質を見抜いたりする能力が優れていること。 |
異形 | 目がある(めがある) |
目がいい(めがいい) | |
類句 | 目が肥える(めがこえる) |
目が高い(めがたかい) | |
使用語彙 | 利く |
使用漢字 | 目 / 利 |
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 痛い目に遭う(いたいめにあう)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一目置く(いちもくおく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 糸目を付けない(いとめをつけない)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 憂き目に遭う(うきめにあう)
- 憂き目を見る(うきめをみる)
- 後ろに目なし(うしろにめなし)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
「利」を含むことわざ
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 腕が利く(うでがきく)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 押さえが利く(おさえがきく)
- 押しが利く(おしがきく)
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
- 顔が利く(かおがきく)
- 顔を利かす(かおをきかす)
- 隠れたる信あらば顕われたる利生(かくれたるしんあらばあらわれたるりしよう)
- 陰口を利く(かげぐちをきく)
- 利いた風(きいたふう)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が利く(きがきく)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を利かせる(きをきかせる)
- 漁夫の利(ぎょふのり)
- 粋を利かす(すいをきかす)
- 凄みを利かせる(すごみをきかせる)
- 大利は利ならず(たいりはりならず)
- 地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
- 地の利を得る(ちのりをえる)
- 地の利を占める(ちのりをしめる)
- 潰しが利く(つぶしがきく)
- 天の時は地の利に如かず(てんのときはちのりにしかず)
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- どすが利く(どすがきく)