理屈と膏薬はどこへでも付くとは
理屈と膏薬はどこへでも付く
りくつとこうやくはどこへでもつく
言葉 | 理屈と膏薬はどこへでも付く |
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読み方 | りくつとこうやくはどこへでもつく |
意味 | 体のどこにでも付く膏薬のように、理屈はつけようと思えば、どんなことにでも、もっともらしくつけられるということ。 |
類句 | 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる) |
使用語彙 | 膏薬 / どこ |
使用漢字 | 理 / 屈 / 膏 / 薬 / 付 |
「理」を含むことわざ
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義理が立つ(ぎりがたつ)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理立てをする(ぎりだてをする)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 自明の理(じめいのり)
「屈」を含むことわざ
- 屈み女に反り男(かがみおんなにそりおとこ)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 尺蠖の屈するは伸びんがため(しゃっかくのくっするはのびんがため)
- 尺蠖の屈するは伸びんがため(せっかくのくっするはのびんがため)
- 節を屈する(せつをくっする)
- 盗人にも一理屈(ぬすびとにもひとりくつ)
- 膝を屈する(ひざをくっする)
- 理屈上手の行い下手(りくつじょうずのおこないべた)
- 理屈を言えば腹が立つ(りくつをいえばはらがたつ)
「膏」を含むことわざ
- 膏血を絞る(こうけつをしぼる)
- 病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)
- 理屈と膏薬はどこへでも付く(りくつとこうやくはどこへでもつく)
「薬」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- いい薬になる(いいくすりになる)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 薬師は人を殺せど薬人を殺さず(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
- 薬が効く(くすりがきく)
- 薬になる(くすりになる)